2017-04-26
帰りが一緒になる、私よりだいぶん若い先生がいる。
たぶん、40歳代?
以前にその人が古武道をしていると知って、
「私も鍛えたいんですよ。合気道をやりたいんです」と言ったら、
「ピラティスなんかがお似合いですよ」と言われた。
ピラティス?
聞いたことがあるけど、似合うってのは?
昨日は、お昼にお腹が空かないので、
学内にあるコンビニにスイーツを買いに行った。
食堂帰りの彼とすれ違ったので、その説明をしてプリンを買って
講師控室に戻ったら、
「ローソンか、ファミマかありますね、あそこに行かれるんですか?」と聞かれた。
ああ、そうか、彼は利用したことがないんだと知って、
「ファミマがあります」と答えたら、
「コンビニが似合いますね」と言われた。
ん? コンビニが似合う?
どんなんや?
昨日の帰り、バスとJRを乗り継ぎながら、途中まで一緒だ。
美しい花が咲いていてその名前を二人とも知らない。
「花なんか、作っておられたりしますか?」と聞くので、
「全然。そういうことはやれません」と答えたら、
「そうでしょうね。そういうの、似合わない」と。
あれ? また言われたぞ。
花作りは似合わない?
まぁ、確かに全然やらないけど、それってどういうイメージなんだ?
コンビニが似合って、花づくりが似合わない?
さらに、「自然が似合いませんね。」と来た。
で、最後にこう言った。
「都会的だから」と。
あー、そういうことね♪
「一人の時、どんなことをされているんですか?」と聞かれたので、
「ネット配信で、ドラマとか映画を観ることが多いですね」と答えてから、
「私らしいでしょ?」と言ってみたら、
「らしい、らしい」と大いに賛同。
彼は、私にはそう見えなかったけど、田舎育ちなのかもしれない。
だから、私のシティ派イメージを印象強く感じているのかも。
「都会的」って、けなしているんじゃないよね。
それとも、「軽薄そう」というのを言い換えた?
自分がどういうふうに見られているか、というのは結構気になる。
そんなエピソード。
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