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お酒を飲みに行くのはとても好きなのですが、すっかり弱くなりました。
昨夜は、あるプロジェクトの打ち合わせの後、その道の通の方(研究ではもちろんエキスパートですが、お酒やお料理に関しても、とても通の方)のご案内で、ディープな京都の割烹へ。
お料理も美味しく、お酒も美味しく、、、。私を含め四人だったのですが、私以外の三人が、お酒の強いこと強いこと。その方の一番弟子である院生の若者も、とにかく強い! 店主が選りすぐって選んだ日本酒をするすると、師匠の先生と同じだけ飲みます。
「その若さで、こんな美食をしていてはいかん」と言いながら、先生はいつもその若者を連れて飲みに行かれている様子。24歳で、すでにディープな京都のディープな美食・美酒を味わっています。
私は、あまりにもおいしくてうっかり二合目に行ってしまい、もうダメになりました。目が回る回る・・・
お酒を飲んで目が回ったのなんて、何十年ぶりでしょう。二合目の途中では、お冷やを間にはさみながら、でした。でも後のお三人は、私の倍の徳利を飲み干した上で、さらに仕上げにハイボールを、、、。
どの人もまだ現役なので、話題に活気があります。私はもう現役とは言い難い、ご隠居さん仕事みたいな仕事を細々としているだけですから、どうしてもついていけません。一瞬、話題の中心になれたのは、歌舞伎の話だけ(^^)
う〜ん、やっぱり仕事を手放してはダメだなぁと、また実感。
仕事漬けの日々を送ってきたので、仕事から離れると、まるで腑抜けです。定年退職してやるせない日々を送るおじさんみたいになりたくないのですが、なんだかそれに近くて、ちょっと悲しい。
それにしても、お酒のすごさ・・・。今日は、なんだか起きるのも辛く、朝になってからも、何度も寝床とリビングを往復しましたが、やっと、起きる体勢に。
やれやれ〜。
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