再度、ChatGPTについて
2025-07-21


前回のブログに、珍しく、思いもかけないコメントをもらって、興味深く考えた。

私は私の物言いしか出来ないので、違う人格、思考タイプの人が相談をしかけたら、どんな反応をするのか知りたかったので、ちょうど有り難いサンプルを頂戴した。

AIには人格はないので、問いかけられた相手の文体、語彙、思考のパターンに沿って、膨大なデータからその「言葉の連なり」を選び出し、再構成するだけだ。
つまり、ChatGPTは、話しかけた人の「鏡」なのだ。

仮に、
「〇○について800字以内でレポートを書いてください」という依頼には、個性のないレポートを書いてくれるのだろう。が、その依頼した相手が、ログインしていて、過去に何度も対話を繰り返しているとしたら、ひょっとしたら、その利用者に合わせたレベルのレポートを作成してくるのかもしれない。そのレポートが出来が悪くて合格点を取れなかったら、それは頼んだ方の実力が正確に反映された結果かも?
実験できないからわからないけど、ぜひ、そういうシチュエーションでのレポート作成を依頼して、その人の実力に合ったレポートを作成するかどうか、知りたい。ますます面白い。
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