義姉の話
2017-03-10


私も待ってみようかと思ったのですが、
寒さの中を屋外に長くいたせいか、寒くて調子が悪く、
なんだかものすごく疲労を感じて、
何時に会うのか、会わないのか、全く読めない午後の予定を見計らって動くのは、もう無理でした。

それで帰ってきました。
昼食を終えた頃、S姉から電話がかかってきました。
今、銀行からNさんに電話があり、
義姉と男性が二人でお金をおろしにきている、とのこと。
地域包括支援センターから、銀行に、わけを話して、
出金しないように依頼してあったので、銀行が通知してきてくれたのでした。

Nさんともう一人の同僚が、
銀行に急行してくれたようです。
そして、二人が座っているところに声をかけると、
その男性は想像よりも若い人で、実に堂々としていて、
名刺を差し出して、義姉をサポートしているのだと説明したとか。
S姉から聞いたその名刺の主の断片情報で、
ネット検索してみたら、この人だろうと想像のつく人が存在しました。
職業上の登録情報で検索できたのです。

それから、義姉に電話をしましたら、
上機嫌で張りのある声で、出てきました。
件の男性のことをさりげなく質問したら、
「いい人なの。素直な性格で、おばあさんに人気があるの」とのこと。
実害がなく、義姉をこんなに楽しそうにしてくれるのならいいじゃないか、と思えました。
まだS姉やセンターの人たちは、不審に思っているようですが、
意外に、ただの善い人かも、とも思います。
義姉のお金がなくなると困るけど、
お金を勝手に引き出せないなら、まぁ、いっか〜と、私なんかは思いますが、他の人はまだ疑いの目を厳しくしています。

私は今日は疲れてしまいました。
変な疲れ方です。

実は町内会の次期班長を決める、という、これほど憂鬱な仕事はないだろうと思うくらい憂鬱で、先送りしてきたのですが、
今日こそやろうと思っていたのですが、
明日こそ、やろうと思います。
次期班長の候補者にお願いに行って、承諾してもらったら、同じ班から5軒以上の承認印をもらわないといけないのです。
う〜、もう、やだよ〜。

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