2016-01-15
昨日はきつめに書いたけど、実際に会議に臨むと、公務員の余裕のなさそうな感じが見えて、あんまり、厳しいことを言えなくなります。
特に、女性たちが困っていると、結局、牙をひっこめて、応援態勢に。
ずっと、こうなんだわ、私。
相手が憎たらしいおじさんだと、容赦しないんだけど。でも、向こうも容赦しないから、結局、こちらの方がエライ目にあったりします。
(敗・・・クスン)
どうしてこうなってしまうのか、、、。公務員はいじけがち。
公務員の場合、上司、議会、市民、、、と、逆らえない相手に囲まれています。セクションによるのだと思いますが、ひとたび、論議を呼びそうな分野に配属されると、日々、針の筵だろうと思います。
自治体にもよるのですが、厳しい自治体だと、議会と市民が怖い。ミッションを果たそうとしても、議会の逆風、市民の苦情に悩まされ、結局、上司が無理難題を言ってくるのでしょう。
自分が行う仕事を相対化して、意義を問い直すような余裕はありません。そういうようには制度がつくられていない。
「この仕事をやって意味があるのか?」と自問することは許されない職場です。やるしかない、のです。まぁ、多くの組織で働く人はそうなのでしょうが。
だから、興味のないセクションだと、ほんとうに受け身の仕事になります。それに、管理職になりたがらない、と聞きます。なったら、地獄だもんね。
なんだかなぁ。
やるせない感じがしています。
大事な仕事なのに、こんなことでいいのかなぁと思います。
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