2025-01-19
だが、そこに食いついて、伝播させるタイプの人がいる。
そこに食いつくのは、
たいてい、基底に、「悪意」が巣くっている人だ。
悪意か、不満か、不遇感か、とにかく、そういったネガティブな感情が支配しているときだ。
そういう人が「陰口」を聞いたとき、
それはその人の格好の武器と変わる。
しかも、時に、非常に破壊力のある武器となる。
話に尾ひれがつくかもしれない。
伝える必要もないのに、わざわざ伝えることもある。
悪意を持って、その小さな「誹謗中傷」を既定の事実であるかのように、流布させる人もいる。
火種はだんだん大きくなる。
甚大な被害に結びつく頃、そういう人は、自分が何をしたか、と言うことも忘れていたりする。
自分がどういう役割を果たしたか、など自覚はない。
「だって、みんながそう言っているんだもの」としか思わない。
時には、自分ではなく、「みんな」がそう言っていた、としか思わない。
結果は重大だ。
実際に、それで破壊されてきた人々、人の絆、そのようなものをたくさん見てきた気がする。
女の人は怖い。
これは、私の正直な実感。
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